愛媛インティナイツ 野手陣

一軍

捕手

原 信助(はらしんすけ)

三鬼から正捕手を奪いつつある若手捕手、不意の一発が魅力。守備面に粗さはあるものの強肩は抑止力を含め大きな強み。

作者コメント:.240 10本くらいの舐めたら痛い目に合うタイプをイメージして作った。

三鬼 正寿(みき まさとし)

愛媛一筋17年目の大捕手、膝をはじめ体中に爆弾を抱え満身創痍だが巧みなリードや送球は健在。今期も老体に鞭を打ち優勝を目指して戦う。

作者コメント:クオリティは高いけどスタミナ不足気味の先発陣や不安しかない中継ぎを抱える事情もあり可能な限りこの人には一軍にいてほしい。ただそれができる怪我回復じゃないので大事に使おう…

江ノ川 新(えのかわ あらた)

まずまずの守備能力と最低限をこなすことを意識したバッティングを持つが確実性に欠けるため三鬼から正捕手を奪いきれずいた元第二捕手。原の台頭により第三捕手までその地位を下げているが巻き返すことができるか。

内野手

高原 誠次(たかはら せいじ)

匠なバットコントロールと選球眼を武器に投手を苦しめる巧打者。大卒15年目のベテランで、三鬼、志賀らとともに野手陣の手本となる存在。長打は狙えなくなったが無理に長打を狙わなくなった結果得点圏での力みが消えるなど自身の体でできる最善を模索し続けている。

夏木 司郎(なつき しろう)

ボール気味の球も軽々とミートしヒットゾーンに落とす打席があるかと思えばきわどい球はファールに逃げボール球ではピタリと体を止めて悠々と一塁に歩く打席もある出塁に命を懸けたような男。一方で神経質な性格で得点圏では力みを見せたりピンチはもともと頼りない守備にさらなる綻びを見せるなどメンタルの安定が課題となっている。

麗川 美月(うらかわ みつき)

桜とともにプロ球界にはほとんどいない女子選手として知られる。左打ちのセカンドという不利を抱えながらもまずまずの守備力と打撃力をもちレギュラーでもやれるという声があるものの本人の気合が空回りするのか走塁などでの怪我が目立つことや夏木の存在からレギュラーになり切れないが本人は代打の一打席での勝負強さを磨くなどひたむきな選手だ。

水守 遥康(みずもり はるやす)

インティナイツの5番を務める勝負強さが魅力の三塁手。たんだ、長打ともに逆方向への打球がとても多く得点圏での圧倒的な勝負強さも相まって打点の亡者と他球団ファンからは呼ばれる。強力な打棒の代償のように絶望的な守備範囲ととってからも正確性に欠ける送球を持つためどちらのチームにとっても投手な選手だ。

志賀 忠平(しが ちゅうへい)

通算200本越えのミスターインティナイツ。衰えた今も代打で存在感を見せている。特に左投手のクロスファイアにはめっぽう強く36歳になった今も手痛い長打を浴びせる。高原とは同期で飲み友達。

暁 恵(あかつき めぐみ)

初級から積極的にスイングしていくインティナイツの切り込み隊長。爆発的な加速力を持つ足は攻撃面において脅威だが守備ではそれに頼っているせいかその他のプレーに雑さが見えることもしばしば。

作者コメント:命名の元ネタはあるライトノベルの作者とキャラクターから、寸評も少しそれを意識して書いています。

馬締 正(まじめ ただし)

名は体を表すというべきか派手好きで守備に難のある選手の多いこのチームにおいては珍しい真面目な性格で安定した守備力をもつ選手。バッティングは貧弱なため守備代走専門ではあるが首脳陣にとってはかなりありがたい存在。

外野手

ウィリアム サンドリア(うぃりあむ さんどりあ)

フォークトとともに日本にやってきてこのチームを一気に優勝候補へと押し上げたインティナイツの四番バッター、記憶に残る一打と愛らしいふるまいからファンから愛される存在。

佃 純一(つくだ じゅんいち)

ロケットの様に飛んでいくホームランを放つロマンあふれる姿からファンやメディアの間ではパワーヒッターとして取り上げられることが多いが打率、長打力、走力どれをとってもハイレベルな球界でも最高峰の打者。常々目標としてトリプルスリーの達成を掲げておりその達成も現実的であると言われる。

荒川 麗也(あらかわ れいや)

ルーキーイヤーの昨年は低打率ながらも20本以上の本塁打を放ち新人王に輝いた。一方で調子の波が大きいことや左への対応に苦しむなど二年目のジンクスが心配されている。その声を結果でかき消すことはできるか。

エセル クリスチャン(えせる くりすちゃん)

高い身体能力が武器の新外国人助っ人。直球に真っ向から向かって引っ張り込むことを信条とする。守備の粗さや得点圏での力みによる淡白な打席など不安も多いがまずは荒川とのライト争いを制したい。

白瀬 愛人(しらせ まなと)

長打力が魅力の外野手。このタイプにしては確実性も高くレギュラークラスの実力はあるが守備力への不安からライトやセンターにはおけずレフトにはサンドリアという絶対的な選手がいるため代打枠に甘んじている。

瓜生 治(うりゅう おさむ)

育成から這い上がってきた足のスペシャリスト。高い盗塁や走塁は塁上にいるだけで投手にプレッシャーを与える。打席ではセーフティバントを積極的に狙うなど可能な限り自身の仕事を模索し一軍で生き残ろうとしている。

二軍

捕手

小路 篤美(こうじ あつみ)

インティナイツ二軍の正捕手。三鬼の怪我で一軍に上がることも多い。長打力や肩の強さなど長所を生かし江ノ川から第三捕手を奪うことで常に一軍にいられるようにしていきたい。

飛田 貴士(とびた たかし)

大卒6年目の捕手。のんびりした性格で打席でもきわどい球はファールに逃げることでじっくりと勝負する。ただ盗塁阻止の場面やピンチの場面などあわててしまうとプレーが雑になる悪癖を抱えておりそこに改善の余地があるようだ。

花田 泰翔(はなだ たいと)

高卒二年目の若手捕手。強肩を買われて入団した。昨年初め国際大会の関係で調整の遅れた一流投手が二軍で登板した際それらの選手の球をことごとくとらえたことから同じく調整遅れで二軍にいた代表経験のある野手に目をかけられ自主トレに参加するなど成長の気配を感じさせる選手だ。

有吉 浩介(ありよし こうすけ

長打力、肩の強さともに申し分なく強肩強打の捕手になることを期待されて入団した。しかし単調なリードが続いたことから主にファーストとして二軍でも起用されている。バッティングの確実性を高め戦力となることができるだろうか。

内野手

井坂 優雅(いさか ゆうが)

高卒5年目のファースト。長打力が持ち味で高原の公認候補として期待されている。大卒ルーキーの風雅は双子の弟で双子ともども志賀に野球を始めた。オフシーズンも志賀の自主トレに参加するなど技術を盗もうとしている。

三澤 賢一(みさわ けんいち)

通算安打数は1500を超えるベテラン。若手時代から守備範囲は広くなかったが足の怪我でさらに守備班は狭くなっている。それでも培った経験と技術からいまだ打棒は健在で勝負強いバッティングを見せる。志賀との開幕一軍争いに敗れ開幕二軍となったが虎視眈々と一軍の席を狙う。

百瀬 直之(ももせ なおゆき)

走力とまずまずの守備範囲を持つショート。セカンドやサードも一応ではあるが守ることができる便利な選手。しかしタダシの存在で二軍暮らしが続く。課題のバッティング強化を目標に掲げ差別化を図っている。

高江洲 悠紀(たかえす ゆうき)

暁の前任のショート。三澤の衰えが見えてきた際パンチ力ある打撃を武器にブレークしたが暁の成長や送球イップスを発症したことによりファーストなどのオプションを自身の中に加えながら再起を図る。

小嵐 悟(こがらし さとる)

足の速さとそれを生かした積極的な走塁を売りとする選手。しかし打撃の確実性や守備での反応速度等課題もまだまだ多くこれからの成長に期待したい。
谷口 流太郎(たにぐち りゅうたろう)

インコースにもふりまけないパンチ力と思い切りのいいバッティングスタイルが売りの高卒ルーキー。守備面ではプロの打球の速さに苦戦する様子も見られるがまずは二軍でプロに適応するところからか、首脳陣も打てるショートの誕生に期待を寄せるプロスペクト。

外野手

本多 拓郎(ほんだ たくろう)

低い弾道ながら強烈な打球をレフトに運ぶ選手。それでいて守備面でも速く正確な送球を誇りエセルや荒川が不調に陥った際には真っ先に名前が挙がる選手だろう。

河野 歩(こうの あゆむ)

ボールにコンタクトする能力に自信をもつ若手外野手。本多とともに一軍でも出番があることが予想される選手で頑丈さにも自信があるようだ。

嬉野 洋喜(うれしの ひろき)

高い身体能力を誇るロマンあふれる外野手。しかしボールに当たらなくてはパワーも意味をなさない。本人は高めのストレートが得意だと言っているがどこのどの球にも空振りしているためあまり信用されていない。

井坂 風雅(いさか ふうが)

大卒ルーキーの外野手で高卒5年目の内野手優雅は双子の兄。入団会見ではこれまでの野球人生でいつも兄に一歩先に行かれていることを告白し、本人にとってはプロ入りの決まっためでたい場ながら悔しさをにじませた。プロの舞台では兄を追い越すことはできるだろうか。

小糸 行彦(こいと ゆきひこ)

足の速さと球際の強さに自信を持ち二軍では主にセンターを務める。不意に試合を決めるような長打を放つこともあり二軍まで目を通すファンの中ではひそかな話題となっている。一軍のセンターには佃という絶対的な選手がいるなかじっくりとその実力を磨きたい。

安野 瑞樹(やすの みずき)

高卒3年目の外野手。同期の河野よりも上位指名であったもののプロに入ってからの実績では大きく先を行かれている状況に焦りを抱えている。しかしまだ20歳。これからの巻き返しに期待したい。

愛媛インティナイツ 投手陣

一軍

ローテーション

西岡 志恩(にしおか しおん)

このチーム随一のスタミナと奪三振能力を武器に勝利をもぎ取る。防御率駿河や桜に譲ることもあるものの、誰よりも多くのイニングを消化し勝利を持ち帰る姿はエースといっていいだろう。

駿河 勝(するが まさる)

新人から主力として戦い続ける三年目、癖のある直球やに高い点で投げ分けられるカーブなど癖の塊のような左腕。しかしカーブを決め球に持ちながら左に弱かったり突如乱調したりと良くも悪くもよくわからない選手。

松林 計介(まつばやし けいすけ)

抜群の伸びを持つ剛速球と高速シンカーを引っ提げて球界に名乗りを上げた新星。一年を戦い抜く体力やランナーへの対応などまだまだ課題も抱えるものの大きな可能性を秘めた存在。

 
桜 八重(さくら やえ)

不憫枠。そもそもなぜ守備が崩壊したインティナイツにFAでやってきてしまったのか、なぜチーム随一の防御率を残しながら10勝10敗前後に落ち着いてしまうのか、不憫な謎の多い選手だ。

作者コメント:元ネタ面の話、この人だけは作家ではなく百人一種の句が元ネタ。

町田 章平(まちた しょうへい)

いい時はするすると投げ終盤調子を上げ投げ切るが悪い時はグダグダのピッチング。投げてみるまでどんな内容かわからない、通称”町田ガチャ”。名前を「まちだ」と間違えられがちだが正しくは「まちた」、正しく呼んであげよう。

星 匠人(ほし しょうと)

一巡目最強投手。短いイニングしか投げないものの試合を作る能力に長ける。しかし悲しいかなここは地獄の中継ぎを抱えるインティナイツ。降りた後に試合が壊れることもしばしば。

作者コメント:多分一番元ネタが分かりやすい人。

中継ぎ

木野 敬一(きの けいいち)

シンカーを武器に戦う8回の男。中継ぎが崩壊気味のインティナイツにあって社会人から入団し11年目も投げ続ける大国柱。衰えを感じる体に鞭打って今年もマウンドに立つ。

松藤 征一(まつふじ せいいち)

最速156km/hの直球とタテに落ちるスライダーを中心に複数イニングもこなすタフネス右腕。安定して球速がでるものの棒球気味で狙い打たれることもしばしば。

ウィンディ ミッチェル(うぃんでぃ みっちぇる

フォークトの成功に味を占めたか、フロントが7回の男として風と共にアメリカからつれてきた左腕。キレのいい大きなタテのカーブが持ち味。しかし球質が軽く打球を上げられがちなため不意の一発を浴びることもある。

長月 晴翔(ながつき はると)

先発として期待されてきたがペース配分に難があったことで競合の多いインティナイツ先発陣の中では居場所を作れず、先発としてのスタミナを凝縮するように全力で投げ込むことで中継ぎとしての働きに活路を見出す。ただ先発時代からの援護運の悪さは変わらず。桜の陰に隠れがちだがこの人も隠れた不憫枠。

鴨志田 一毅(かもしだ かずき)

左腕としてはまずまずの球速と現代では珍しいシュート、緩急の付くスローカーブを操る。ストレートを含めどの球種もそこそこ程度の精度、変化であるものの球持ちの良く直前まで球種を悟らせないフォームは野手にとってはやりにくいようだ。

大川 結(おおかわ ゆい)

抜群の威力を誇る直球と高速で変化する変化球を武器とする右腕。しかしランナーを出すとバタつくため彼の謎の援護運の良さと相まってヌッス常習犯。

抑え

ディック フォークト(でぃっく ふぉーくと)

崩壊する中継ぎ陣へのカンフル剤としてフロントが契約問題からフリーになっていたところを獲得したインティナイツの絶対的守護神。昨シーズンは30歳と中継ぎとしての勤続疲労からその能力を疑問視する声もあったがそんな声を一蹴する圧倒的な活躍を見せた。二年連続のセーブ王に向け今年もインティナイツの9回に君臨する。

二軍

先発

西内 鉄治(にしうち てつじ)

あらゆる能力が平均以上といえる優等生タイプの右腕。今年はオープン戦から抜ける球が多く持ち味の安定感を欠いたため二軍スタートとなったがじっくりと調整し一軍の舞台に再び上がりたい。

松木 鉄郎(まつもと てつろう)

二けた勝利の経験もある軟投派。しかし近年は得意のスローカーブをとらえられ結果を残せていない。今年は自主トレでエース西岡から教わったパームを加え投球の幅を広げることで再び輝きを放ちたい。

鹿角 菜緒(かづの なお)

高校時代からよく伸びる快速球と大きなスライダーを武器に戦ってきたが近年は立ち上がりや制球に課題を抱え二軍暮らしが続いている。しかしそのロマンある投球と闘志あふれる姿に復活を望むファンは多い。期待に応えインティナイツ先発陣の中に割って入れるか。

石神 圭吾(いしがみ けいご)

常に淡々と投げる大卒ルーキー左腕。ピンチでも表情を変えずに投げ込むがピンチに強いというわけでもなく淡々と失点するため首脳陣が変えどころを見失ってしまうこともある。

作者コメント:元ネタは容疑者Xの献身。すごく寸前✖だと思う。

港 叶人(みなと かなと)

カットボールを中心にごろアウトを積み重ねる投手。ランナーを出しても慌てずに投げることに定評がある。課題の立ち上がりを改善し、谷間のチャンスをつかみたい。

逢沢 爽馬(あいざわ そうま)

160km/h越えの速球を投げこむ怪物ルーキー、速球だけでなくそれらを生かす変化球も実用レベルとその潜在能力はまさしく怪物級。しかしそのピッチングを制御しきれないことや体が悲鳴を上げることも、潜在能力を最大限に花開かせ、大エースへと成長できるか。

宮崎 悠河(みやざき ゆうが)

多彩な変化球と安定した速球が武器の素材型投手。しかし課題も多い。バッティング能力はインティナイツ投手陣1との声も上がるほどで首脳陣やフロントの中では水面下で彼に野手天候を打診する動きもあるようだが彼の未来やいかに?

桂 知英(かつら ともひで)

甲子園を沸かせた記憶がまだ鮮明な高卒ルーキー。150km/hを超えるノビのいい直球と落ちる球、意識をそらすスライダーも備えており素材としてのポテンシャルは十分だろう。逢沢とともにじっくりと育成し、将来のインティナイツをに背負って立つ選手になってほしいところ。

桃代 時明(ももしろ ときあき)

勢いのある直球と落ちる球で三振を奪う投手。中継ぎとしての活躍も期待されている。

作者コメント:先発適正最大だからここだけど正直中継ぎとして見てます。

中継ぎ・抑え

美空 白琉(みそら はる)

フォークトの前任の抑え投手。ピンチへの強さを含め申し分ないクオリティを誇るが春先に行方不明になるシーズンが多く安定しない。今年こそは一年間通して戦うことができるか。

朝倉 亮太(あさくら りょうた)

世にも珍しい左のアンダースローから繰り出される伝家の宝刀スクリューを携えてプロ野球界に参戦した26歳のオールドルーキー、1年目から結果を求められる社会人ルーキーという立場でどう戦っていくのかに注目が集まる。

佐渡 三輝(さど みつき)

速いモーションから投じられる逃げていくスライダーと落ちるスプリットを武器に投球を組み立てる左キラー、メンタルと球の威力に不安を抱えながらも首脳陣からの期待は大きい。

作者コメント:いい感じになんとかなるかならないか微妙な感じでお気に入りです。

小泉 康司(こいずみ やすし)

スライダーが武器の変則右腕。変則投手の宿命ともいえる左打者対策が求められる。

宮下 智幸(みやした ともゆき)

横と縦のスライダーを投げ分ける投手。しかしどの能力もそこそこ程度にとどまっており何か一つ殻を破って成長したい。

大林 祐吾(おおばやし ゆうご)

複数のイニングもこなせる左腕。その球種構成か投手コーチになぞらえ”左の藤川”と期待をかけられて入団するも抜け球の多さに苦しんでいる。

鎌本 和(かまもと かず)

変化球と直球の見分けがつきづらいフォームから緩急のきいたピッチングを展開する。しかし、いわゆる飛翔癖があり明確な課題として本人も改善に取り組んでいるようだ。

和泉 快誠(いずみ かいせい)


150km/h台中盤の速球を武器とする選手。伸びのある直球とフォークのコンビネーションで活躍を目指すがその直球の制御に苦心しているようだ。

作者コメント:大林、鎌本とあわせてどんぐり三兄弟、あなたはどのどんぐりを起用しますか?

山田 剛(やまだ つよし)

左打者から逃げていくスライダーが持ち味の左キラーの卵、球持ちのいいフォームを持っており、ストレートの伸びも十分と大きな可能性を秘める。抜け球の多さを改善し、コントロールやスライダーに磨きをかけて一流選手へと成長できるか。

【パワプロ2023】オリジナルチーム 愛媛インティナイツ

今回はパワプロにてオリジナルチームを作成させていただきましたのでその紹介記事を書かせていただきます。

愛媛インティナイツ

パワナンバー:20800 00091 02280


愛媛県坊っちゃんスタジアムを本拠地とする球団。安定した先発ローテーションと破壊力のある打撃陣を揃える一方で中継ぎ陣や守備走塁の面には不安を抱える。昨年よりメジャーリーグから加入した絶対的守護神を中心に弱点を補い優勝を狙う。

チーム戦力等について

基本的な説明書としては上記の通り先発と打線で作った貯金を先発以外の守備面、特に中継ぎで食いつぶす構成です。投手運用としては強みの先発ローテもデフォルトの一軍ローテは一番手の西岡こそAあるもののほかはC以下、そして6番手はEしかスタミナがありませんのでどうしてもよくない中継ぎ陣が露出してきます。抑えには絶対的な選手がいるのでそこまでをどうやりくりするか、という考え方になるでしょう、キーとしてはオーペナだと成績のぶれが大きいミッチェルあたりでしょうか。

一方の野手の方に目を向けると佃サンドリア水守のクリーンナップを中心になかなか破壊力のある打線になっています。しかし戦力グラフのわりに鈍足が多く各駅停車になりがちなためあまり機動力がないのと守備はまずまず崩壊気味ですので打線が湿ると平気でセリーグのオーペナでBクラスになります。また、捕手は酷い(直球)中継ぎ陣介護のためにもできることならキャッチャーB持ちの三鬼を使いたいですが高齢化に伴う耐久面での不安からあまり無理はさせられません、うまく疲れを抜きながら使ってあげましょう。

元ネタについて

選手名には小説、ライトノベル、漫画などの作家や作品内のキャラクターの要素が元ネタとして含まれますが基本的に能力との関連はあまりありません。そのため「なんでこの作家元ネタの選手が二軍なんや!」なんて文句は受け付けません。あしからず。

また、ここや選手紹介の記事においてすべての選手の元ネタについて言及することはあまりありません。ただし、選手の能力からこいつそれっぽいな…みたいに思ってつけた名前もあるのでそういう子はわかりやすいかも?

 

選手一覧

投手

 

monkey5648.hatenablog.com

 

野手:

 

monkey5648.hatenablog.com

 

 

【パワプロ2022】フランツ・ナカジマ【オリジナル選手】

今回ヴァヤシコフ(twitter:@umaya_shicoff )さんのペナント配信「弦巻スカイスターズ」の5thシーズンに登場するチーム「オリジナル選手ーズ(仮称)」の選手として採用頂きましたので紹介記事を書かせて頂きました。

作成にあたってパワプロ2022を持っていなかったため諸葛孔明(twitter:@komeisyokatsuAK)さんに代理での作成、企画への応募をして頂きました。本当にありがとうございます。

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では選手紹介に移らせていただきます

フランツ・ナカジマ

文系オタクの結晶

パワナンバー:12400 11058 02501

まずは能力値とお顔

選手紹介

フランツ・ナカジマ(28)-右投両打

ドイツ人と日本人の血を引くスイッチヒッター日本国籍なので外国人枠に負担をかけない。やったね!

勝負強い打撃で右へ左へ引きずりこむのが魅力。

選手の元ネタと査定について

名前の元ネタは「フランツ・カフカ」と「中島敦」というふたりの作家、2人の「変身」「山月記」作品に共通点がありそれらを元ネタとして能力を作っています。カフカがドイツ人なのでドイツと日本のハーフ、出身東京は中島敦の出身から来たもの。

査定について

両打ち、初球○、三振、併殺

「変身」「山月記」は共に人間が人間以外の動物になる、というものであることから色々なものを「変身」させる要素を取り込んだ査定。両打ちはそのまま打席が変化、初球→発動なし→三振、更に条件を満たせば併殺の発動によって打席内で隙あらばミートカーソルの大きさが「変身」するようになっています。

盗塁E、送球F、悪球打ち

これは2作を読んだことのある方ならわかると思うんですが2作品とも主人公がものすごく生き方において不器用なんですね(臆病な自尊心こじらせたり…)という所から持ってきた特殊能力。

走塁C

毒虫も虎もカサカサ動いたり森を駆け抜けたり早いので。

ヘッドスライディング

2匹とも四足歩行。

サヨナラ男

2作品ともに主人公が亡くなったり野生に染まっていったりと人の世からの「サヨナラ男」。

対変化球

「変身」することを軸にした選手だしつけなきゃ行けないかなって…(Q.でも2作品ともどちらかと言うと「変化」に翻弄されてない?A.それはそう)

チャンスB、怪我回復B、プルヒッター

先述の通りオリジナル選手を集めたチームへの応募選手として作成したこの子、これらはチームの主力枠を想定して作成した(なお控え)ためここ3つには特に元ネタはありません…

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所感と宣伝

選手紹介の先頭にも書かせていただいたように私の「好き」をねじ込み倒した選手となっております。なんやこいつおもろい能力しとんな!と思った方いらっしゃいましたら是非にダウンロードよろしお願いします!作成してくださった諸葛さんのパワポイントが潤います。

次に宣伝をさせていただきます。冒頭に申し上げました通りこちらの選手はペナント企画に登場することとなっております。そしてなんとその企画はYouTubeでの配信を行います!つまりフランツくんが動く勇姿を見れるんですね!(親バカ)そしてお気づきの方がいたらかなりのバンドリオタク認定させて頂きたいのですがヴァヤシコフさんの「弦巻スカイスターズ」というチームはバンドリガールズバンドパーティーというコンテンツに登場する北沢はぐみの所属するソフトボールチームの名前から来ており、YouTube配信ではガルパに登場するキャラクター達が野球をしたら…?というアイディアの元生まれた選手たちがペナントを1日1試合(週休1日)で戦っていきます。バンドリというコンテンツの面白さ、、そしてヴァヤシコフさんのパワプロへのとんでもねえ理解度が楽しめる配信となっております。そんなヴァヤシコフさんのYouTubeチャンネルがこちら↓

https://www.youtube.com/channel/UC-0CXx0dqRRp6riMHpsmX6Q

 

お話させていただいたヴァヤシコフさんの「弦巻スカイスターズ」の他にも様々な方から投稿された魅力的なチームと選手が沢山登場しております。是非皆様一緒に弦巻スカイスターズのペナントを追いかけませんか?

以上を締めとさせていただきます。それでは。